コンセプト Concept
“こころ”と“からだ”を
健やかに育てる家
「もくもこの家」、ちょっと変わった名前でしょうか?
実は、もく=木、もこ=羊のもこもことした毛をイメージした造語で、「子どもたちに、こんな家で育ってほしい」という願いからうまれました。子どもたちがのびのび健康で育つために特にこだわったのは、良質な自然素材のみを使うこと。有害な物質が出ない素材や、有害な物質を取り除く素材、体に優しい安全な素材を厳選したシリーズがうまれました。肌に触れる仕上げ部分だけでなく構造体まで、家丸ごとで呼吸する素材を使った家です。
家族みんなが本当に安心して長く住める家、それが私たちが心を込めて造る「もくもこの家」なのです。
安心の住宅性能
朝起きてから、夜眠るまで。春夏秋冬、四季折々を過ごす家は、家族みんながもっとも心安らぐ場所であるべきだと考えます。
地震や台風、夏の暑さや冬の寒さを心配しなくてもいいように、いつも楽しく笑顔で過ごせるように。
その土台となる家を創る。それがひらおか建築の安心基準です。
地震に耐える
「ベタ基礎一体打ち工法」
突然の地震に備えるために、もっとも重要なのが基礎部分です。ひらおか建築はどの家を建てるときにも地盤調査を実施。必要に応じて地盤補強を行った上で、頑丈な基礎をつくります。特にこだわっているのが「ベタ基礎一体打ち工法」による基礎づくり。雨水が入らず、シロアリも侵入しない工法で、家を長く保つことができます。また、基礎配筋と呼ばれる部分も独自の基準を採用。基礎幅150mm、ベタ基礎厚み150mm、全ての鉄筋の太さはD13と、公庫仕様とされている基礎の基準寸法以上のものを使い、みなさまの大切な家を揺れから守ります。
「夏涼しく、冬暖かい」熱に強い家
ひらおか建築の家づくりの大きな特徴の一つ、それが「羊毛断熱材サーモウール」です。湿気が多い日本の気候に合ったこの断熱材は、優れた調湿機能を持つ素材で、カビやダニの温床となりやすい壁内結露を予防。ホルムアルデヒドを吸着する優れた機能も持っています。また、家の重要な構造部分、床・建具に無垢材を使用。ゆっくり低温で乾燥させた富士ひのきは、年月を経ても保温調湿効果が保ちます。太陽光発電も取り入れたエネルギー効率のいい家で、いつもいつまでも快適に過ごしてほしい。そんな思いで素材を選んでいます。