先代の平岡正之が平岡建築を創業

創業者の正之は、棟梁としての腕前は今でも当時を知る人から語り継がれていますが、仕事には大変厳しく、現場はいつもピリピリしていました。性格はとても豪快で、とても信じられない数々の武勇伝を残しています

武勇伝その壱

山を所有しているお施主様から、自分の山の木を切り倒した材料で家を造って欲しいと依頼され、皮付き丸太から全て手刻みで家を造った

武勇伝その弐

他にも、まだ1号バイパスができていない道も舗装されていない時代、興津の海岸から三保まで泳いだことがある

武勇伝その参

ある時は、興津から現場のある焼津まで（約40ｋｍ）の道のりを、自転車で道具箱を後ろにくくりつけ通ったことがある

先代の元で15年修行の後、平岡貴浩が代表なる

「子供達にはこんな家で育ってほしい」そんな思いから、子育て世代にやさしい家づくりを目指して安全な自然素材を標準仕様とした「もくもこの家」の事業を開始する

株式会社ひらおか建築を設立